新年のご挨拶

2018年01月04日(木)
事務局

新年あけましておめでとうございます。
デイサービス、高齢者あんしんセンター、居宅介護支援事業所は本日より仕事始めです。

 

さて、先ほどみずべの苑では理事長による年頭の挨拶が行われました。
(以下、理事長による年頭の挨拶)

明けましておめでとうございます。平成30年の年頭に当たり一言ご挨拶を申し上げます。
先ず、年末・年始に出勤された方々にお礼を申し上げます。お蔭様で無事本日の仕事初めを迎えることができました。
今年は平成30年という節目を感じさせる切りの良い年ですので、皆さんも気持ちを新たにしてお正月を迎えられたのではないでしょうか。
昨年は「うらら」で長きに亘って多大なご貢献をされました千葉理事長が退任され、後任として新米の私が就任しましたので、正直なところ不安もありました。しかし、幸いにも前理事長から引き継いだ長期ビジョン「うらら Next 10 Years」を着実に進めることができました。「ここら」の新規開設、「わが家」の休止、「もあ」の終了など、重要な経営施策を無事完遂できましたのは、職員並びに関係者の皆さんのご理解とご尽力のお蔭です。改めて心より厚く御礼申し上げます。その結果、法人全体の売上高はほぼ計画通りの達成が見込まれ、採算性も徐々に改善されつつありますので、今年はさらに成長できるのではないかと大いに期待しております。
ところで、今年の干支(えと)は戊戌(つちのえいぬ)でありますが、細かい説明は抜きにして、「戊」も「戌」も物事の変わり目にあることを意味し、それが二つ重なっていることから、より増強されるのだそうです。そういえば今年は3年に一度の介護報酬改訂の年に当たりますし、迫りつつあります2025年問題に向かって介護事業を取り巻く環境は大きく変わっていくことが予測されます。正に大きな変化の年を迎えたわけですが、私たちはこれからの変化を単に問題として捉えるのではなく、むしろチャンスと捉えて更に成長・発展に結びつけていくことが大切です。そのためには、皆さん一人ひとりがこれまでの常識や慣習にとらわれることなく、自らの役割において新たなアイデアを絞り出し、実現すべく努力していくことだと確信しております。当法人はそういう皆さんの積極的な挑戦を全面的に支援してまいりますので、どうぞ遠慮することなく自信を持って一歩前へと進んでいただきますようお願い申し上げます。
併せて本年も皆さんの心身の健康を心より祈念しております。皆さんが明るい笑顔で元気よく颯爽とお仕事をされる姿こそがご入居者様、ご利用者様、そしてそのご家族の方々への安心と信頼にあふれる最高のサービスではないかと思います。それには何といっても皆さん自身の健康が一番です。
本年も引き続き皆さんと共に「社会福祉法人うらら」として地域の皆様に大いに貢献していきたいと思います。この気持ちを一つにして力を合わせて頑張りましょう。

 



理事長よりこのような激励の言葉をいただき、職員一同、身が引き締まる思いです。
2018年もご利用者、ご家族、そして地域の皆さまへ質の高いサービスが出来るよう精進してまいります!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。